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九州オルレ・宮城オルレ連携企画! 宮城オルレのご紹介!

2018年にオープンした宮城オルレは、済州オルレ・九州オルレ・モンゴルオルレの姉妹道。今回は、九州オルレと宮城オルレの連携企画!宮城オルレについてドーンとご紹介いたします!

宮城オルレについて

宮城県では2018年に済州オルレの協力のもと、九州・モンゴルに続く済州オルレの姉妹道となる「宮城オルレ」を整備しました。

海に浮かぶ大小の島々からなる日本三景・松島をはじめ、豊富な自然に恵まれた宮城県。2011年の東日本大震災により大きな被害を受けましたが、現在では海沿いや山間の道も震災以前の美しさを取り戻しつつあります。

宮城オルレをとおして、宮城県ならではの豊かな自然や歴史、文化や伝統、人々の暮らしや魅力を皆様に体感いただければ幸いです。

(左)気仙沼・唐桑コース 笹浜漁港、(右)奥松島コース 稲ヶ崎公園

宮城オルレ各コースのご紹介

宮城オルレには2022年3月現在、4コースが開設されています。
個性豊かで魅力満載の各コースをご紹介いたします☆

■気仙沼・唐桑コース
宮城県の北東端に位置する、人口約6,000人・面積42㎢の小さな半島である唐桑半島。変化に富んだリアス海岸が続く三陸ジオパークの絶景や、四季折々の草花など、多くの見どころがあります。海と共に生きてきた唐桑の人々の生活と文化に触れることができる、素敵なコースです。

■奥松島コース
日本三景松島の東端に位置する「奥松島」。
松島四大観の一つである「大高森」などをめぐり奥松島の風景を360度パノラマで眺めることや、日本最大級の貝塚「里浜貝塚」など縄文時代の歴史と風景を体験することができます。縄文の古(いにしえ)から続く、松島の原風景を肌で感じることができるコースです。

■大崎・鳴子温泉コース
東北有数の温泉地「鳴子温泉郷」。その中心部であり古くから“奥州三名湯”の一つに数えられる「鳴子温泉」とその周辺をめぐるコースです。東北屈指の大峡谷・鳴子峡や、松尾芭蕉など多くの歴史的人物が歩いた「奥の細道」など、コースには見どころが満載。フィニッシュ地点の鳴子温泉街では、足湯や湯めぐりも楽しめますよ。

■登米コース
県内有数の穀倉地帯である登米市。その雄大な自然や地域の歴史・文化に触れることができるコースです。フィニッシュ地点にある平筒沼の遊歩道には住民参加で植えられた約800本の桜があり、桜の季節には多くの人々でにぎわいます。
春は桜、夏は緑まぶしい森林浴、秋は紅葉、冬は渡り鳥の飛来を楽しむなど、四季折々の自然の恵みをご体感ください!

宮城オルレコースまでのまでのアクセスは?

現在、宮城県~九州各地を結ぶ航空路線として、仙台空港~福岡空港間で直行便が就航しています。仙台空港は関西空港や中部国際空港などの定期便も就航しているので、福岡空港以外の九州各地の空港⇒他空港乗り継ぎ⇒仙台空港といったアクセスも可能です☆
仙台空港から各コースまでは、レンタカー、公共交通機関の利用など複数のアクセス方法があります。各コースへの詳しいアクセス方法は、宮城オルレ公式HPをご覧くださいね。
オルレコースへの直行はもちろん、宮城県の100万都市・仙台など、コース以外の地域を併せて巡っていただくこともおすすめですよ~!

宮城オルレコースへのアクセスマップ

宮城オルレに関する情報はどこで調べられる?

宮城オルレでは公式HPやSNSなどで情報を発信しています。ぜひいちどチェックしてみてくださいね♪

■ 宮城オルレHP 宮城オルレFacebook 宮城オルレInstagram

 

九州オルレの「姉妹道」である宮城オルレを、ぜひお楽しみください~!!皆様の宮城オルレへのお越しを、お待ちしております!!\(^o^)/

宮城オルレに関するお問い合わせ:(公社)宮城県観光連盟 022-221-1864