オルレとは

オルレとは

「オルレ」は韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。
済州ではなじみの深い言葉ですが、トレッキングコースとして名付けられてからは韓国国内で有名になりました。
オルレの魅力は海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じ、自分なりにゆっくり楽しみながら歩くところにあります。
九州オルレは「済州オルレ」の姉妹版。どうぞ九州の自然や文化、温泉などを五感でお楽しみください。

オルレの歩き方

コース内の要所には「カンセ」と呼ばれる済州島の馬をモチーフ にしたオブジェや青と赤のリボン、木製の矢印やペイントされた矢印などの標識を設置しています。
目印に沿って歩きましょう。

  • リボンの画像

    リボン

    青と赤を結んだリボンはコースの目印です。

  • カンセの画像

    カンセ

    馬の頭が進行方向になります。

  • 石にペイントされた矢印の画像

    石にペイントされた矢印

  • 木製の矢印の画像

    木製の矢印

    青の矢印は正方向、赤の矢印は逆方向になります。

オルレのマナー

  1. 民家の庭にみだりに入らない。
  2. 人や個人のものを撮影するときは同意をもらう。
  3. ゴミは必ず持ち帰る。
  4. 道沿いの農作物を勝手に採らない。
  5. 道端に咲いている花や木の枝を採らない。
  6. 民家付近等で大声で叫んだり、騒いだりしない。
  7. 次に訪れる人のために、リボンを持ち帰らない。
  8. 道案内の看板にはさわらない。
  9. 未舗装の道は、決まった経路を通る。
  10. 風景を楽しみながらゆっくりと歩く。
  11. 車道を歩くときは、車に気をつけて歩く。
  12. コースから外れた急傾斜地等での危険な行動は控える。
  13. 途中出会う旅行者や地元住民の方々と笑顔 で挨拶を交わす。